マロを愛してくれた方々へ

  • 2018.10.10 Wednesday
  • 06:37

我が愛する家族であり、ピエモンテルノのメンバーであり、

同志であった愛犬マロが

2018年10月9日10時に天へと旅立ちました。

16歳と5ヶ月でした。

生前マロを愛でてくださった皆様

旅先で私たちのライブ中に家族の様にお世話して下さった皆様

私たちのツアー中に長期間面倒を見て下さった神様の様な友人達

にも沢山の感謝と御礼を申し上げます。

 

ある日ネガポジに見えない物が見える力のある方と

お話ししてて、病気してもがんばって生き続けるマロの話をすると

暫く、マロと接した後、

「この子はお二人の夢の実現か、何かの完成を待っている様です。」

と言われ、次にその方に逢うと、

その後もその方の所にマロが現れて、二人の事が心配で

安心して行くことが出来ないと言ってましたよ。

と言われた事がありましたが、それは

ピエモンとアペロのCDの完成、

そして、京都でのレコ発だったのだという事が判りました。

ライブが終わった後、様態が悪くなり、翌朝6時半〜激しい痙攣を起こしました。

よりにもよって連休中で動物病院は何処も空いておらず、

かかり付けの病院の前迄行くも出て来てくれず、

救急病院も夜中の2時〜9時迄はやっておらず、

ようやくセンターに連絡がとれても、ドクターがいないと

たらい回しにされたり、留守電で連絡を待てというし、

近所中の獣医を、ひょっとして出て来てくれるかもしれないと

沢山駆巡り、一軒一軒呼び鈴を鳴らすも何処も留守で、あさ9時にようやく

休日診療を行う岡崎の獣医師に診てもらう事が出来ました。

長い時間の痙攣は脳への支障があるから、もっと早く

ケイレンの薬を打たなければならなかったと言われましたが . . . 

ケイレンを止める注射と追加で、

翌日かかりつけの獣医に診てもらう迄の

座薬をもらって帰るも、またすぐに痙攣が発症し、

その後は翌朝迄、マロの傍らに寝転がり、

痙攣の度に抱きかかえて身体をさすりました。

「マロ、大好きやで、愛しているよ」と言い続け。

痙攣を起こすか、まるで襲いかかる魔の手を追い払うかの様に

吠え続け、立とうと足をバタバタさせる為、

時々、介添えして立たせると、しっぽをふって

喜ぶそぶりを見せるマロ。

そんな状態でも、おしっこをしたい時も

外に出たいと意思表示する為、へなへなな身体を抱えて

庭に行くと、草の匂いを嗅いでしっぽをふるマロ。

動物は立てなくなったら本来終わるというのが本能であるのだと

よくわかった。

もはや、沢山の病と闘って来た高齢のマロが

あまりにも気の毒で、早くこの苦しみから開放されて欲しいと

「マロ、安心して、大丈夫、楽になっていいよ〜、ありがとうね〜」
とマロにかける言葉も変わって、
天使が迎えに来るイメージを何度も何度もした程。

座薬をしても痙攣はどんどん間隔を縮めて押し寄せて来る。

本当にがんばって、私の体力も限界に近づいて来た翌朝

ようやくかかりつけの獣医に診てもらう事が出来た。

ドクターの処置はす早く、

マリリンモンローが自殺に使った言われる劇薬を

マロに見合う量打たれて、ようやく痙攣が治まり、

また、前日のように痙攣が再発した時の為に夕方迄

獣医で様子を診てもらう事になりました。

劇薬は適量投与する事によって、麻酔が治まりテンカンの人の様に

ケロッと何も無かった様に元気になるケースもあると言う事でした。

これからの不安を隠せないものの、一度帰宅するも、獣医から

1時間半もしないうちに息を引き取ったと連絡が入ることに。

 

誰しも、最後は自宅で一緒にと思うのは同じだが、

マロは強く、いつまで苦しみが続くのか判らず、

獣医に連れて行かざるを得なかったし、

獣医の判断も間違いではなかった。

ドクターはいつも、飼い主を尊重し、

惜しみなく、相談に乗ってくれる優しい人でした。

この時も、最後迄診てやって欲しいと私たちに

告げ、安楽死の選択肢を拒んだ人でした。

せめて注射を打って連れて帰ればよかったと

勿論思ったのですが、マロは既に家を出る時に

最後の力をふりしぼったのか、

舌が戻らなくなっていたので、呼吸をしてはいたが、

意識は既になかったからと相方になだめてもらいました。

 

マロはライブ当日食事はとれませんでしたが、

始まる前迄、ネガポジの階段を自力で上がり下りする程、

足腰も強く体力もありました。

正直長過ぎる一日余りで、唐突の別れでした。

沢山の花を買って、畑に咲いた余りにも綺麗なコスモスを積み

夜にマロが愛し愛された近しい人を招いて

お別れをつげ、マロとゆっくりすごしました。

マロは生きているかの様に今も目の前ですやすや眠っています。

とても綺麗な姿です。

 

数時間後、ピエモンは広島、福山とツアーに行かねばなりません。

いつも傍らにいたので、これからどうなるのか?予想がつきません。

しかし、マロの意志と精神と共に、しっかりライブをして来ようと思います。

その前に、マロの事を皆さんにお知らせしようと思いました。

 

マロ。ほんとうに沢山の癒しと愛情をありがとう。

長く深く短い付き合いでした。

これからも、宇宙から見守って下さい。

 

マロ♀

兵庫県和田山の岡村家の百姓の家のビーグル犬、ビーちゃんから

6匹の兄妹と共に生まれ落ち、2ヶ月弱の時に我が家にやって来ました。

好奇心旺盛、活発で誰にでもフレンドリーで、

食べるのと散歩が大好きな癒し系の女の子でした。

旅と山と車が大好きで、何処へ行くのも一緒、

北は岩手、南は屋久島まで、共に旅し、

晩年はライブツアーも出来るだけ一緒でした。

 

5歳の時に6匹の子犬を出産し、12歳で遺伝性の糖尿病が発覚

その後インシュリンを投与しながら復活するも

15歳で子宮蓄膿症になり、高齢と糖尿で手術が出来ず、

抗生物質治療で、一度治るも半年後に再発し、

次からは抗生物質が合わず、

その後は薬を辞めて自然に膿を垂らしながらも、

元気に生きて来ました。

一日2回のおしっこ検査でインシュリンの投与を

判断しなければならならず、相方と協力し、

要冷蔵のインシュリンを旅先に持って行っては

投与し、なんとかこれまでやってきました。

12歳迄は病気一つしない元気な犬で何処に連れて行っても

困る事の無い犬でした。

常に前向きで、忠誠心がありながらも自由で

忍耐力のあるマロから沢山の学びを得ました。

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